人気ブログランキング | 話題のタグを見る

福島市から新潟市へ一家避難した子育て主夫の些細な気づき


by zaoribiyori

モラルなきオバサンはどうして存在するのか

 主夫の大事な仕事に買い物がある。大なり小なりほぼ毎日と言ってよい。よちよち歩きの子どもを連れての買い物は、なかなかしんどい。スーパーで大人しくカートに乗っていればよいが、降りたいとグズって降ろしたら大変。商品を片っ端から手に取る。ビン類などを手にすることもあるので目は離せない。最近は10個に1個は棚に戻すようになった。少しずつ、覚えていってもらえればそれでよい。子どもとの買い物は大変だけど、子どもなんだから仕方がない。

 最近、買い物が心楽しいものではなくなっていることの理由に、オバサン達との遭遇がある。イライラとゲンナリに襲われる。誰でも何度かそういう場に遭遇したことはあるだろう。
 例えば、バナナ3本で48円なんていう安売りをやっていたとする。バナナが入った段ボールに群がる5~6人のオバサン達は、次から次へとバナナに手を伸ばし選別して放り投げる。出荷作業かよ!って突っ込みたくなる。たかが48円のバナナに何人ものオバサン共は、後ろからバナナを取りたい客が待っているのに、お目当てのバナナを探すために必死だ。僕はこれ見よがしにオバサン達に割り入って、放り投げられたバナナを買い物かごに入れる。例えば会計時、何台かレジがあってもレジ打ち店員が1人しかいなくて、他は休止中みたいな時がある。徐々に会計待ちの客の列が長くなる。レジ打ち店員が1人増えてもう1台レジが開かれる。こういう場合、列の2番目に並んでいた人が新レジでの優先権を得られるのが常識だが、オバサンはそんなことおかまいなしに新レジに駆け込む。そしてまた別のレジが開けられると、そこを狙う。見苦しい。少しでも列が短いレーンに移るチョロチョロ稼業のオバサンも大変だ。また先日は、いかにも人相の悪いオバサンがいきなり店員に「ねえ!」と大声で呼ぶからびっくりして見ていたら、「ここに出てる食パン、この日付しかないの!?奥に新しいのあんじゃないの!?」と聞いていたのには腰が抜けた。決して賞味期限が切れていた訳ではない。陳列された商品からより新しい日付を選ぶのはわかる。しかし、ハナから怒鳴り声で奥から新しいのを持って来いとは無礼を通り越して変人の部類だ。このオバサンの顔と口調はヤクザ級だったので、しばらく気になって(誰でも気になるよね)、店内でずっとマークしてしまった。こういうオバサンって恐いものなしなんだろうな。そしてこんな連中を相手にしなきゃいけない店員って大変だなって思う。オバサンの愚行、雑言はまだまだあるが、最近遭遇して思い出せるものを挙げた。

 意識的に優れた人格者に触れて、「あー自分もこうならないと」ってほとんどの人が向上しようとしているのが世の中だと思っているので、突然モラルのかけらもない人に遭遇すると「え?なんだ?」ってびっくりする。往々にしてオバサンに多い。男の人でもいるだろうけど、大体は仕事上一定のルールに乗っかって遭遇することが多いので、そんなに頻繁には出て来ない。平日昼間のスーパーで会う人となると必然的にオバサンの確率が高くなる。
 なんでこういう非道徳的なオバサンが生まれるのか、考え込んでしまう。以前、専業主婦で1人だけそういう人を知っていた。思い出したくもないので具体的に触れないが、決定的に人と関係を結ぶための要素が抜け落ちていた。そもそも家から出なくても生きていけるから、そんなものは必要ないのだ。我のことばかり考えていればそれで良いのだ。しかしこれは不幸だ。恐らく家族からも尊敬されないだろう。誰だって自分が正しいと思ったり自己を守りながら生きていくけど、仕事などで社会に出ればそれは早晩壊され、自分を立て直さなければならない。人に頭を下げてこそ強靭な自己を作り上げることができて、人さまの痛みも理解できる。社会のあり方を知り、いろんなことに感謝できるようになる。「専業主婦≒非道徳的オバサン」とひとくくりにしている訳ではなくて、傾向的に多いのではないかという持論だ。そういえば妻の職場にもいた。我が家ではこの人のことを「小言ババア」と呼んでいて、仕事中絶え間なく小言を言っている。口癖は「私に言わせればねぇ、」だそうだ。一般市民から電話がかかってきて切った後に、「ったくこういうことは電話じゃなくてメールで問い合わせしてこいよな」とか言うそうだ。つまり、「公務員≒非道徳者」も付け加えておきたいということである。
by zaoribiyori | 2012-08-14 21:22